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日本各地、世界各地から、沖縄へ足を運んでもらうために。地域資源マーケティング事業部 石川玲奈

沖縄はこんなところ

沖縄というと何が思い浮かぶでしょうか?
鮮やかな色彩のビーチ、ヤシの木が並ぶ国道、サトウキビ畑、優しいおじいおばあ、ゴーヤーチャンプルー、米軍基地、などでしょうか。沖縄は独特な地域というイメージを持つ方も多いかもしれません。
その理由の一つは、沖縄が置かれている地理によるものです。日本はほとんどの地域が温帯に属しますが、沖縄は亜熱帯に位置しています。 そのため一年中暖かく、背が低くて葉の分厚い草木が黒々と生い茂っています。
スーパーの棚に並ぶ野菜も、ヘチマやパパイヤ、ニガナ、ハンダマなど、ちょっと変わった種類です。天然記念物に指定される、西表ヤマネコやヤンバルクイナ、亜熱帯らしい巨大な蝶のヨナグニサンなど、沖縄独自の動植物も生息しています。周囲の海にはサンゴ礁が拡がり、クジラやウミガメも住んでいます。
もう一つの理由は、歴史的な背景です。沖縄は明治に入るまで琉球王国として独自の歴史を歩んでいました。中国や日本との間で交易を行っており、第二次世界大戦後もアメリカと日本本土との間で、政治的に特殊な立ち位置にいました。
私たちの親の世代は、東京に行くのにパスポートが要りましたし、彼らが子どもの頃は円でもドルでもないB円という通貨が流通していました。

沖縄の強みと弱み

沖縄は地理と歴史により、独特な風土と文化をはぐくんできました。 そのことは、沖縄の強みであると同時に、日本にとっても大きな強みになります。文化的な多様性はそれがそのまま観光資源になります。現在、沖縄は日本にとって、観光でも安全保障の面でも、重要な役割を担う地域となっています。
航空技術の進歩により、沖縄への観光客数は順調に伸びており、国内観光客は微増ながらも右肩上がりに増加、海外からの観光客にいたってはここ数年、昨対比6割増しという驚異の伸び率を維持しています。日本国内では大都市圏を別にすれば異例の成長です。 また、日本社会の高齢化が進んだことで、沖縄の健康食材や天然成分を使った製品に注目が集まっています。
しかし、亜熱帯性の生態系、独自の文化・歴史という強みの一方で、沖縄は大企業が少ないという資本力不足、大都市などの商圏と海を隔てている、といった弱みもあります。また、国際物流が発達した分、国内だけでなく海外の企業も競争相手として意識しなくてはいけない厳しいグローバル化の波に直面しています。
沖縄の独自性を活かした商品は、これまで沢山生まれていますが、新しいブームが生まれてはすぐに下火になって消えていくことも多く、地域ブランドとして定着し、全国の皆さんに届いているもの、知られているものは数少ないのが現状です。
海外や他地域からの安い原料との競争にさらされながら、ブランドを確立・維持することは困難な課題です。せっかく良い素材があっても、ブランドを育て、市場に流通させなければ、成長していくことはできないのです。
ライヴス沖縄支社は、ライヴスの強みの商品開発ノウハウと、東京や海外市場へのルートや知識を活かし、沖縄資源を活用した商品の開発・改善、販路開拓を行っています。 商品開発では、沖縄県内事業者と連携して市場調査を行い、商品のコンセプトやターゲットを設定し、市場に受け入れられる商品を作っていきます。 PR戦略を立て、国内外で開催される展示会やイベントに出店するなど、沖縄から日本全国へ、世界へ、新しい価値を発信するお手伝いをしています。

日本各地、世界各地から、沖縄へ足を運んでもらうために

沖縄の魅力を見つけ出して商品化することが、今度は商品をきっかけに直接足を運んでもらい、沖縄の風土を体験してもらうことにもつながります。日本全国の方、世界の方に沖縄の魅力を知ってもらい、足を運んでもらうための観光支援も行っています。 観光は沖縄の基幹産業のひとつですが、海外のビーチリゾートに名を連ねるまで、まだまだ伸びしろのある市場です。
観光支援のためには、地元住民や事業者の方々の意見を聞きながら、地域に住む人が自ら観光資源を継続的に開発・維持していけるような組織・仕組み作りのお手伝いをしています。
沖縄と日本の他地域、沖縄と世界を繋ぐお手伝いができ、沖縄が豊かな文化・商業交流の場になっていく成長を、わたしたちライヴス沖縄支社も共にできれば幸いです。

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